犬は暑さに弱いです。 | |||||||
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ミニチュアダックス専門ブリーダーTOP>犬は暑さに弱いでです。 | |||||||
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ミニチュアダックスはドイツなど ヨーロッパの出身でありますから 気候でいえば日本の青森県くらいの 気候らしいです。 したがいまして寒い国出身なので寒さには 比較的強いです。 子犬のうちはまだペットヒーターなどが 必要ですが成犬は寒さにはとても強いので お家の中で誰もいないのに暖房をつけるなど 寒さに配慮する必要はありません。 あまり暖かい環境になれるとかえって 外の寒い外気との差で調子がわるくなって しまうくらいです。 洋服などは着せている飼い主様もおられますが 寒さ対策というようりはファッション的な 意味合いが強いものです。 ただし暑さに関しましては犬はめっぽうよわいです。 なにせ犬の汗腺は足のパッドにすこしあるくらいで 全身汗腺がないのです。 汗腺がないということは汗をかかないので清潔だ と思う方もおられるかもしれませんね。 ところがこの汗腺がないということは汗がかけないので 人のように汗をかいてラディエターのように 体温をさげることができないのです。 人のほうが暑さに対しては強いです。 犬は水を飲むことによって暑くなった体温を 口をはあはあして外に逃します。 ということで夏は水を切らさずにあたえることが 大事です。 もちろんミニチュアダックスのような室内犬の 場合は誰もいないときでも空調をしっかり行い 涼しい環境づくりを行ってください。 夏の暑い時期エアコンは28度から27度 くらい設定でつけっぱなしにする必要もあります。 雷など停電には注意してください。 停電になるとエアコンは止まります。 炎天下の車中も危険です。 犬はすぐに熱中症になりやすいので 車の中に1分でも置き去りにすることのないように 注意してください。 特に秋、春でも車の中はガラスによって温室状態です。 10月や、4月に車内で熱中症になるのは夏でないという 油断があるからだと思います。 われらがミニチュアダックスを守ってあげられるのは 飼い主様だけだということをわすれないでください。 |
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