愛犬の呼吸器の病気⑤肺炎
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愛犬の呼吸器の病気⑤肺炎


ミニチュアダックスの
肺の組織に炎症が起きる病気を
総称して肺炎といいます。

細菌性肺炎、ウィルス性のもの、
真菌や寄生虫、アレルギー性
などによるものがあります。

症状は主に鼻水や喉の炎症、
高熱、咳、などです。

呼吸困難や体力消耗により
死亡することもあります。

感染性の肺炎は、たとえばかぜ
やインフルエンザにかかって
気管支の粘膜に炎症が起きて、
ふだんは痰といっしょに出て
いってしまうような菌が残り、
この菌によって起こされた
炎症が肺胞まで達するとと
細菌性肺炎を起こします。

高齢犬は免疫力が落ちている
ため肺炎になりやすいです。

またエアコンのカビや加湿器の水
に繁殖した真菌などのアレルギー
を起こす原因物質（アレルゲン）
が肺胞内に入り反応して肺炎を
起こすこともあります。



　

「肺炎は呼吸困難を
起こしたり
危険となることも
ありますので
早めに病院へ」