ミニチュアダックスの発情期
TOP 最新子犬情報 犬舎紹介 初めての子犬 里親様からのお便り お問い合わせ 通信販売規約
ミニチュアダックス専門ブリーダーTOP暮らしなどパートAパートBパートCパートD>ミニチュアダックスの発情期
サイトマップ
犬の発情についてお話させていただきます。

発情期があるのは女の子だけで、周期が
ありまして大体6ヶ月から8ヶ月周期で
ヒートと呼ばれる生理のようなものがきます。
出血を伴うことがおおいのでわかりやすいです。
陰部もかなり大きくなります。

男の子には発情期というものがないので
いつでも発情できるような体の作りになっております。

しかし発情している女の子がいないと
交配できないので女の子が近くにいることが
条件になります。

去勢、避妊手術をすると発情することが
なくなりますのでストレスがなくなります。

ミニチュアダックスの女の子の発情期ですが
だんだん陰部がふくらんできて
最初に出血した日を一日目と数えて大体
11日目と13日目が特に交配に最適な時期です。
裏をかえせばこの時期には特にお散歩などを
ひかえるなど気をつけないと散歩中の雄犬が
寄ってきたりしてトラブルの原因になりかねません。

ドッグランなど犬の集まる施設に
シーズン中の女の子を連れて行くのは
エチケット違反です
周りの飼い主様に迷惑がかかるので
絶対にやめましょう。

発情中の女の子からは多くの発情中の
分泌液がでており男の子は数キロ離れていても
このにおいを感じることができます。

発情中は女の子どうしでも発情している子どうしが
集まってマウンティングをするようになります。

通常、マウンティングは相手を威嚇する意味があるので
犬同士でこれを行うと大喧嘩になるのですが
この発情期だけはお互いにマウンティングをしあいます。

一般のかたでミニチュアダックスの子犬を
希望している方の場合、
交配時期は最初の出血から11日目と13日目の2回
交配させるか12日目の一回ですませるかを決めます。

時期がぴったりとあっていれば大体80パーセント以上の
妊娠が期待できます。

交配してから大体64日前後で出産するので
出産がはじまったら付き添ってあげて
面倒をみてあげましょう。
一日ががりのことも多いです。

お産をさせるのはせいぜい6歳から7歳くらいまでに
してあげましょう。あまり高齢では体に負担がかかります。
また体力のない犬や疾患を持っている犬、遺伝的に
問題がありそうなケース、かけてはいけない組み合わせ
など出産させてはいけない問題もありますので
専門家に相談しましょう。

女の子のヒートの時の出血の量は個体差があり
まちまちとなります。
出血が全くない無出血の子もおりますので
そういう子は普段から陰部の大きさをチェックして
正確に発情期を知っておいたほうがトラブルを
回避できますよね。

発情中は男の子の精子を受け入れるために
陰部の細菌など外界からの危険因子に対する
防御機能がすくなくなっています。
ですから子宮蓄膿症などこわい病気に
なりやすい時期でもありますので
発情中はいつもよりも清潔を保つようにこころがけてください。