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ジアルジア症




ジアルジアはミニチュアダックスの
子犬によく見られる寄生虫です。

主に腸に寄生します。
症状は水溶性、粘液性(ゼリー状)の下痢です。
また症状がでないこともありますが定期検便を
行った際に便にジアルジアを確認できた場合は
直ちに薬を飲ませます。

成犬で症状がでることはありません。
白または黄色上の脂質便がでます。

食べても太れないなどの症状がでます。

駆虫薬は糖衣のフラジールをコナ状に
つぶして1週間ほど与えます。
特別なお薬なので獣医師の処方が必要です。


ジアルジアはとても一般的な寄生虫です。
駆除がとても簡単ですが何もしないと
子犬の下痢がひどくなり死亡したり、弱ったり
しますので必ず薬の投薬が必要です。
上記のフラジールを飲ませると簡単に
治癒します。

コクシジュウムと同じで原虫類に属します。

ジアルジアは大変症例が多いので
ほとんどのブリーダーさんは子犬が生まれると
ある一定の時期に必ず対応する抗生剤を飲ませて
ジアルジアの駆除をします。

子犬の便が水溶性の便だったりすると
たいていジアルジアの薬を飲ませると
固くなります。

ジアルジアはブリーダーにとって
基本中の基本の原虫の寄生虫です。