ダックスの毛色の種類は
豊富で150色以上とも言
われています。
ダックスの毛色って本当にいろいろ
あって面白いですよね。
基本色のブラック・タン
レッドのほかにチョコレート・タン、
チョコダップル、シルバーダップル、
チョコレートクリーム、チョコダップル
クリーム、レッドブリンドル、
シェーデッドレッド、イザべラ
ホワイトダップル、パイボールド、
クリーム、ゴールド、ブルー、
ブルーダップルなどなど書いていて
まだまだきりがないですね〜〜。
この毛色の豊富さもミニチュアダックス
の魅力の一つでもあります。
単色であり基本となる毛色は
レッドです。
日本ではもっとも人気のあるな
毛色で、クリーム色
に近い淡い色からレッドの
濃いディープなレッドまで
さまざまな毛色の種類があります。。
人気のある毛色としての
クリームがあります。
ミルクティー色でとても
やさしいイメージの
ミニチュアダックスです。
クリームのミニチュアダックス
ロングはとても被毛が美しく見えます。
シェイテッドクリームとは
影のように毛先に黒が混ざって
いるクリームのことを言います。
これだけカラーバリエーション豊富
な犬種も他にいないでしょう。
ブリーダーさんもほしいカラーを
出すために日ごろ奮闘努力
しているのではないでしょうか?
でもカラーを追求するあまりあま
り好ましくない交配を行ったり、
クリーム同士の交配を頻繁にして
色素のない難聴の犬を作ってし
まったりダップル同士の交配で
短命の犬を作ったりして可愛そう
なダックスがたくさん生まれている
のではと心配です。
モラルをもってブリーディングして
いる繁殖者さんは世の中にどれくらい
いるものかとふと思ってしまう
こともあります。
チョコレート同士の交配もあまりつづ
けていくとよくないのだとか。
チョコレート色も色素がうすい
傾向にあります。
なんとかモラルある交配を促す
よい方法はないのでしょうか?
JKCのほうで犬により認められ
ない毛色もありますしある程度の
抑止力にはなっているのとは
思います。
しかし高価である珍種を
出すためにリスクを冒すブリーダー
さんはまだまだ多く存在します。
血統、色などを求めるあまり
犬が生き物であることも
わすれているブリーダーさんも
おおいです。
立派な血統の犬をもって犬を
自慢しているブリーダーさんでも
管理がずさんでみるに絶えない
犬舎だったりすることも
あります。
とても残念なことだと思います。
私は以前にレッドとブラックタン
のみを交配させているという
ブリーダーさんと出会いました。
その方は繁殖というよりはショー用
によい犬をつくるために計算した
ラインブリードにより
優秀な犬を作っているようです。
レッドやブラックタンの毛色でも
その仔犬のお値段は数十万から
数百万するものたちでその
優秀な犬をほしいたくさんの
人が存在します。
その方はダックスのほかの毛色
は全くやらないということ・・・。
その理由をたずねたところ
チョコレートはともかくクリーム
などは色を退色させて無理やり
作ったような犬でとてもかわいそう
でやりたくないのだとか。。。
この言葉を聞いてクリームのダックスを改めて
見てみるとなるほどなんとなくこの方
の言っている意味がわかるような
気がしたので今でもこの言葉は
深く頭に残っています。
クリームはとてもきれいな毛色で自分も
その色が好きで交配を行ってます。
健康的な犬をたくさん交配できるよう色素の
ことはあまり薄くならないよう十分注意して
ブリードをしていきたいと改めて思ったのでした。
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