眼球の前面を覆う角膜に
炎症が起きるのが
角膜炎です。
とても一般的にみられる目の
病気です。
角膜は目の表面の膜
のことをいいます。
目をこすることや
シャンプーなどの薬品
による刺激、ウィルスや
細菌に感染した、あるいは
アレルギーが考えられます。
かゆみや痛みがおこるため
犬はますます目をこするよう
になります。そのことでますます
炎症を悪化させ角膜潰瘍に
進行することもあります。
両目感染の場合は細菌、
ウィルス、アレルギーの
原因が考えられます。
角膜炎が進行するとか
ゆみだけでなく
角膜が白く濁ります。
炎症を抑える点眼薬や
エリザベスカラーをつけて
目をこすらないように
注意しながら
治療していきます。
目の病気は早めの治療がとても
大切になります。生活にも
支障がでてきますので早めに
治療してあげましょう
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「角膜炎はちょっと
したことでおきます。」
「愛犬が目をこすったり
白くにごっていたら
要注意です。」
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