子犬を飼う上での注意点 | |||||||
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他の犬種の子犬 とちがうミニチュアダックスの子犬を 飼う上でとくに注意すべき点 などのお話をしていきます。 もちろん基本的には他の 子犬と同じで大丈夫ですが ミニチュアダックスの 形状や特有の性格から気をつけるべき 点もあります。 ●まずミニチュアダックスは たれ耳であります。よって パピヨンやチワワのようなワン ちゃんとちがい通気性の 面でたれ耳のほうが汚れやすいです。 耳は特にお手入れを 心がけてください。 ダックスのお耳をうらがえしてあげると外耳道の入り口 付近がおくまで見えます。 そのときにコールタールのようなくろい 汚れがみることができることがあります。 これが耳垢ですのでこの 耳垢がたまっているときは きれいに掃除してあげてくさい。 掃除には専用の耳クリーナー を用います。 ペットショップなどでは 粉タイプや液体のめん棒をしようするタイプが ありますがこちらのタイプよりは 動物病院などで買うことができる 液状の耳の中の耳道に直接入れる タイプのものが使いやすくて きれいになります。 また汚れを浮かしてくれて こする必要がまったくありません。 耳の中を傷つける恐れが ないので安心して使えます。 種類的には オティクレンズ、 ノルバサンオティっク、ベッツイヤークリーナーなどが あります。 この3種類がとくに使いやすいです。 動物病院にはいずれかが必ずおいてあります。 ●次に気をつけることは ミニチュアダックスはその遊び好きな性格で フローリングなどすべりながら走ることがあります。 やはりフローリングですとつるつると すべりますので気をつけて ください。 ワンちゃんの脚は前後に動かすことは 問題ないのですが左右に開かないような 構造になっております。 左右に無理に開くと 怪我をする原因となります。 フローリングに滑り止めの マットなどをしくとよいです。 またダックスの足のうらのパッドの まわりに生えている毛を 短くそろえてあげることでも 滑り止めの防止となります。 ●さらに気をつける内容として ミニチュアダックスの胴は長い 形状をしているので腰を痛めやすいです。 特に注意をしてください。 サークル内でぴょンぴょンとしてしまう子 は天井(TOP)があかない タイプを利用すると立ち上がってぴょンぴょン しなくなります。 立ち上がってぴょんぴょんとする 動作も腰に負担がかかります。 段差の上り下りやソファーなど の高いうえからのジャンプも 足腰をいためますのでしてはなりません。 またお散歩ではアスファルトなど の硬い地面を走ることも 子犬のうちは骨がやわらかいの で変形などの原因 になりますのでしないでください。 ●ミニチュアダックスはとくに 他の犬種とくらべて 太りやすい傾向にあります。 子犬のうちでもあまり 食べすぎはよくありません。 子犬のうちから食べ過ぎると 太りやすい体質になる ことがあります。 もちろん十分な栄養も必要ですので ある程度多めに食べる分には 問題ありませんが食べ過 ぎには十分注意してください。 大人になるとフード をあげすぎて太っている ミニチュアダックスをよく街中で見かけます。 最近のドッグフードは吸収が よく栄養価が高いので すぐに太りやすいです。 あげすぎには十分注意しましょう。 とくに人がみた十分の量というのは実際の必要な カロリーをオーバーしていることが多いです。 必要量の2倍以上あげているペットオーナーさんも みられます。 |