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| 子犬の時期のワクチン接種について | |||||||
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| ミニチュアダックス専門ブリーダーTOP＞子犬のワクチン時期について | |||||||
 ワクチン接種はこれからミニチュアダックス を飼う予定のある人はほとんどの人 が知っておられると思います。 しかしワクチンの種類があまりにも 沢山ありすぎてどの時期にどのワクチンを接種 すればよいかなかなかわかりにくいと思います。 ここではワクチンの種類と接種時期について お話いたします。 ●まずワクチンのはじめて接種する 時期をお話します。 子犬は生まれるとすぐに初乳 により親犬から免疫をもらいます。 これを母子免疫といいます。 さまざまなウィルスなどから子犬を 守るバリアーの役目をします。 このバリアーがずーっと続いてくれれば よいのですがある時期が来るとまったくなくなり 子犬は病気の恐怖にさらされます。 この母子免疫の切れる時期は子犬によってまちまちです。 また見た目で免疫のきれた時期の判断ができません。 そこで混合ワクチンの登場です！！ さあっいったいいつごろ打てばよいのでしょうか？ とりあえず最初に接種する最適な時期は 生後６０日くらいだと言われております。 ちょうど母子免疫がきれ始めるじきであるからです。 ではこの注射を接種すればもう大丈夫なのでは？？？ 免疫もできるはずですよね。 ところがそうはいかないのです。 さきほどのバリアーをしていた母子免疫 がワクチンの弱毒ウィルスを妨害して子犬の 抗体ができるのを阻止するのです。 これではせっかくワクチン接種しても意味が ないものになりそうです。 しかし子犬のなかには早い時期に 母子免疫がきれている子がいますので 最初は生後６０日に念のために接種します。 もし万が一母子免疫が 生後５０日くらいできれていたことを予想して ６０日に接種するのです。 この最初のワクチンは母子免疫によって 無駄になることが多いので捨てうちと 呼ばれています。 しかしとても大切なワクチンです。 このときのワクチンは出来れば５種くらいがよいです。 おすすめのワクチンはデュラミューン５か バンガード５ＣＶ（６種）かノビバックＤＨＰＰＩ（５種） の３つのワクチンのどれかを子犬には とくにおすすめいたします。 とくに伝染病の代表の５種類を摂取してお けばとくに問題はありません。 次のワクチンの接種時期は生後９０日 （約３０日後）が最適です。 この時期のワクチンは一番効果が期待できそうです。 ほとんどの子犬の母子免疫がこの時期には なくなっているからです。 ２回目のワクチン接種して１０日位したらかなりの高確率で ５種類の伝染病の抗体がＴＡＫＥできます。 おめでとう！！ ワクチンの種類は先ほどの種類のものでも 問題ありません。もちろん７種、８種、 などを接種しても良いです。 前述したメーカーと同じものをおすすめします。 でもまだまだ油断は禁物です。この２回目 のワクチンで抗体ができないことがまれにあるからです。 悪名だかきパルボウィルスは時間がかかることがあります。 念のために３回目のワクチンをさらに３０日後に接種することを つよくおすすめいたします。 ●ミニチュアダックスはワクチンの副作用が でやすいので特に注意してください。 副作用は接種後急に発作がおきるものと 徐々にお顔がふくれるものなどあります。 様子がおかしいときは大至急動物病院に相談してください。 ですから子犬のワクチンをするときは対応しやすいよう に午前中がよいです。 副作用の起こる時期は接種後１０分くらいに起きる 急性のものと１,２日くらいに起こるものがあります。 急性の場合はすぐに処置をしないととても危険です。 できればワクチンを接種した日は様子がみられるよう に飼い主様のお休みの日にしてください。 ワクチンは動物病院で接種できます。 狂犬病のワクチンとは異なりますので 気をつけてください。 |
 メーカー別のワクチンの種類情報～ワクチン別に予防できる病気を確認できます♪ 当方の子犬にお勧めしております ワクチンはバンガード、デュラミューンとなります コロナの危険がなければビルバゲン、ノビバックもお勧めです。
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