ミニチュアダックス専門ブリーダー│子犬のしつけ方 | |||||||
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子犬のしつけ方に関してご説明いたします。 ミニチュアダックスは前述したように狩猟犬ですからもともと服従心のある犬種です。 こういうタイプのワンちゃんは基本的にしつけがしやすいです。 ミニチュアダックスはとても吠えやすい性質をもっておりますからきちんと しつけて無駄吠えのない犬に育てましょう。 吠えやすい犬との基本の接し方ですが吠えている時は 基本サークルにいれて相手にしない、無視をしてください。 あまりひどいようだと飼い主様が退室したり 布上のものをサークルにかけたりします。 しつけのはじめる時期ですが子犬をブリーダーさんから 譲り受けて飼い始めて子犬が生活に慣れてきたころ 1週間くらいしてからしつけを開始するのが最適でしょう。 しつけをはじめるのが遅れるととても苦労します。 われわれ人でもそうですが生活のリズムができてしまってからではしつけられません。 一度形成された生活のリズムを崩すことを犬は苦痛に感じるからです。 生活のリズムをきちんとしたものに最初からしていけば子犬にとっても それほど苦に感じないはずです。 やっていいこと悪いことのしつけは最初が肝心です。 いったん放置されたミニチュアダックスの悪習はこれをなおすことは とてもとても難しいです。 たとえばかじってはいけないものを噛んでしまったときなど に放置すればこれはかじっても良いものだと認識します。 (飼い主様に怒られなかったから) 子犬は学習能力が高くいったん学習してしまうと後で飼い主様がいけないといって注意しても 「これはかじってもいいものなのに何でご主人様はなぜ怒っているのか」と理解できません。 もうすでにかじってもよいものとして認識してしまっているのです。 そうならないように子犬を飼い始めてから すぐにしつけを開始しましょう。 本などによってはしつけは6ヶ月くらい成長してからがよいとしているものもあります が大きな間違いです。 最初の生後4ヶ月になる前にはお座り、待て、お手、など基本的なことは マスターしておく必要がありますし、無駄吠え、わがまま、あまがみ などミニチュアダックスに多い悪習もしっかりとなおしておくことが大切です。 この後の章でしつけの仕方、しかり方などお話してきますのでそのときに しつけの方法を徐々にお話していきます。 とりあえず最初にすべきことはご飯を与えるときに待てをさせることです。 この「まて」という動作はすべてのしつけの基本となりますしご飯のときに しつけをまぜることは初心者でもはじめやすいです。 しつけで肝心なことはなるべく罰をすくなくすることと ほめることを沢山することです。 しつけの本などに良いとされているたたいたり鼻を手できつく 締めるマズルコントロールなどはけっしてしてはいけません。 効果もまったくありません。 ほとんどのミニチュアダックスはそれらの罰をあそんでもらっていると勘違いしますしつよく 体罰をあたえると服従心よりは反抗的になったりして逆効果です。 しつこく「いけない」と繰り返すこともかえってダックスたちの興奮をかいます。 1回強い口調でいけないと叱りあとは無視することで犬のペースにならないようにします。 この後の章でも詳しくしつけに関してお話していきます。 全部読んでいただけるとうれしいです。 |
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「ちきんとしたしつけは犬 |
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